| 73回目の知床 |
新谷さんが営まれている「ロッジ ウッドペッカーズ」へは、ニセコヒラフからバスに揺られながら向い、 最寄のバス停まで新谷さんが迎えに来てくれることになりました。 バス停に着くとすでに新谷さんが待っててくれて、すぐに車に乗り込んだのですが、新谷さんは ケイタイ電話で何やら深刻そうな話を・・・どうやら八甲田で起きた雪崩事故の話しのようです。 ご存知だとは思いますが、新谷さんはニセコ雪崩調査所所長として毎日「ニセコ雪崩情報」を発信されています。 僕たちがニセコヒラフスキー場の看板で目にした雪崩情報は新谷さんが作成されたものだったのです。 雪にかこまれたモイワ山の麓の「ロッジ ウッドペッカーズ」に着くと、10人ぐらいの常連のお客さん達が 宿泊されていて、食後のくつろぎの時間を楽しまれていました。 「今日も忙しくてさ、まだ何にも食ってないんだよ」と言いながら、僕たちに美味しい地酒を出してくれて 新谷さんは、蒸したジャガイモに豆板醤をつけ皮ごと頬張っていました! 知床でのシーカヤックの話やニセコ連山や雪崩の話など色々と聞かせて頂きながら、最近出版された本 「73回目の知床」の事についても熱く、また楽しく話をして頂きました。 今年60歳になるなんて思えないほどのバイタリティと、気取らず飾ることもない、自然体の人柄に魅了させられ、 初めてお会い出来たのですが、吹雪の中での偶然の出会いに感謝しなければいけません。 新谷さんに「アンヌプリのゲートで話しかけてもらった時、誰かと勘違いしたんですか?」と聞くと、 「誰かと勘違いしたんじゃなくて、何だか同じような空気を感じたんだよ!そしたら声をかけて たんだろうなっ!」と言ってもらい嬉しくて、しばらく興奮気味でした。 新谷さんの足元にも及ぶ事が出来ないけど、また広い意味で尊敬出来る方と出会えた事を 本当に嬉しく思い感謝するばかりです。 新谷さんが書かれた「73回目の知床」は第三作目で、第二作目の「バトル・オブ・アリューシャン」とも、 つい先日パドルパークに入荷致しましたので、是非、皆さんもご覧頂ければと思います! 新谷さんのサイン入りのものも限定5冊だけありますので、ご希望の方はお早めにご連絡下さい! 今年は知床も漕いでみたいな〜・・・^^ (2007.2.25[Sun])
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| 吹雪の中で偶然の出会い・・・ |
北海道ニセコ滞在中の3日目、前日から夜通し降り続いた雪は、この日の朝、小雪混じりの 少しガスがかった状態だったのですが、予想通りの新雪に心が躍り始め朝食をサッサと済ませると、 朝一番のリフトでニセコアンヌプリの山頂を目指しました。 ニセコアンヌプリの山頂(1,308.5m)には、麓からのニセコひらふスキー場のリフトを乗り継ぎ、 最も標高の高い位置にあるリフト降り場まで連れて行かれると、そこからは歩いて約30分で山頂に到達します。 歩く時間が短くしてニセコアンヌプリ山頂まで到達出来る手段なので、夜のうちに雪が降り積もると、みんな 朝一番のリフトに乗り、我先にと山頂を目指して行きます。 僕たちもそんな中の一人だったのですが、この日、最高部のリフトを降りると少し吹雪き始めた上に ガスもかかり視界は非常に悪い状態で、パトロールの方達が山頂を目指す連中に注意を促していました。 ここ数年のニセコにはオーストラリア資本が入り、ゲレンデも居酒屋も、どこに行っても外人ばかり・・・ リフト乗り場、降り場に立て掛けられた看板には、「ニセコローカルルール」と当日の「ニセコ雪崩情報」 が貼られてあるのですが、日本語版、英語版それぞれが貼られてあります。 僕たちはその注意を促す情報にしっかり目を通した後、スキー板をザックに固定し、山頂へ向け 歩く支度を始めました。 山頂へ向うルートの入口には、パトロールの方が3人立っていて、ここから先のリスクについて、 最終段階での注意として、みんなに呼びかけていました。 3人のパトロールのうちの最も年長と思われる方は外国人を相手に大きな声を出し、とても熱心に、 英語でインフォメーションをしていました。 僕はそのパトロールの方と目が合い、「よぉっ、元気かいっ?今日も登んのかい?気を付けてなっ!」 と声をかけてもらいました。 ん〜・・・きっと誰かと間違えてるんだろうな〜と思いながらも、「はいっ!行ってきます」と返事をして、 ルートの入口に立った瞬間、今、声をかけてくれた方ってもしかして「新谷さん」?と思い 再び、その方の前まで歩き寄り、「新谷さんですか?」と話しかけてみると「おぅっ!」という返事。 ゴーグルを取って改めて話しをさせてもらうと、間違いなく知床をガイドしているノーザンアドベンチャー カヤックスの新谷さんでした。 こんな所で新谷さんに会えるなんて・・・とかなり興奮気味だったのですが、新谷さんから 「今晩、遊びに来なよ!オレ、ロッジにいっからっ」と誘って頂き、その日の夕方、新谷さんの 「ロッジ ウッドペッカーズ」へお邪魔させて頂くことになりました・・・ << つづく >> (2007.2.23[Fri])
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| ニセコ連山 |
毎年この時期にお休みをさせて頂いて、雪を求めに北上していますが、今年は北海道のニセコを 選択して本当に良かったと思います。 中国地方もそうですが、長野や新潟辺りも歴史的な雪不足の年となり、スキー等のウィンタースポーツ 関係者は大打撃を受けていると思います。 僕たちが行ってきたニセコでも積雪量は例年よりも1mぐらい少なかったみたいで、季節的には 例年の3月末頃と同じぐらいだと言われていました。 そんな中だったのですが、ニセコへ出発する前日にこの冬一番の寒気が北海道にもやってきて 僕たちは運良く、パウダースノーと戯れることが出来ました。 滞在中は時々晴れ間も覗いていましたが、吹雪いたり、小雪混じりの空模様で、次から次へと 雪が降ってくれ、あちこちへと移動しながらパウダースノーを堪能しました。 写真は、ニセコ連山のシャクナゲ岳で、ここのピークまで約2時間半ほどシールを付けて登り、 眼下に見える凍りついた長沼という大きな沼まで一気に滑り下り、誰も跡をつけていない新雪の 斜面のファーストトラックは最高に気持ち良く、アドレナリンが出っ放しでした! 2時間半歩いて、滑り降りる時間は3〜4分・・・ ファーストトラックを食う為のみんなの執念は恐ろしい程で、辺りの山々には同じようにピークから 様々なグループが綺麗なラインを描いてい滑り降りていました。 今年のニセコは過去にないぐらいの楽しさと喜びを与えてくれて、テンションが上がりっ放しの 楽しい旅となりました^^ (2007.2.22[Thu])
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| 石垣島上陸 |
2月17日、大阪南港からフェリーに乗り石垣島へ向っていた晋平ですが、昨日(2月20日) 無事に石垣島へ到着したとの連絡が入りました。 大阪南港を出発し、那覇経由で石垣島へ向うフェリーだったようですが、那覇に到着後 12時間の待ち時間があり、沖縄本島をウロウロして時間潰しをしたみたいです。 ちょうどこの時期は、プロ野球の数球団が沖縄で春季キャンプを張っているので、元高校球児の晋平は 宜野湾でキャンプを張っているベイスターズの練習を見に行き、昔を懐かしんだ?ようです。 ベイスターズにはマーシーの中学校時代の友人の野村弘樹ピッチングコーチが在籍していて 当日もバッティングピッチャーをしていたようで、「野村さんもう引退してたの?」と晋平が言っていました。 野村くんは一昨年前にベイスターズを引退していて、今年から大矢監督の下、投手コーチとして 再びベイスターズに復帰しています。 http://www.baystars.co.jp/player/directory/detail.php?in_id=5 そんなこんなで、隠れベイスターズファンの僕にも情報を流してくれながらも、石垣島へ無事に 到着しホッとしているようです。 また時々、晋平からの情報もお伝えしていこうと思いますので、今後の動きを楽しみにお待ち下さい! (2007.2.21[Wed])
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| 北上計画 |
明日から誠に勝手ではございますが臨時休業をさせて頂きます。 本当にいつも勝手をして申し訳ございません・・・ 今年の暖冬は悲しいもので、県北の山にほとんど雪を降らせていません。テレにもスノーシューにも 行く機会が物凄く少なく、スタッドレスタイヤは何の為に履いてるのか、 ちょっと損をした気にさえなります。 今日に至っては「春一番」が吹き荒れ、生あたたかい風が何とも不快に感じました。 そんなモヤモヤした気持ちを晴らすべく、明日から北海道のニセコにこもって来ようと思います。 毎年楽しみにしている北上計画ですが、今年は2年ぶりのニセコに心が躍ります。 幸いニセコの積雪は3m20cmあり、明日からも雪マークが続き、金曜日には暴風雪の予報が・・・^^; 暴風雪が明けた翌日にスカッと晴れてくれて、朝一のファーストトラックをみんなで 味わいに行きたいものです! また帰ってきましたらニセコのお話しもご紹介させて頂きたいと思います^^ 写真は昨年行きました八方での一こまです。 (2007.2.14[Wed])
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| 伊都岐島神社 |
ちょっと久しぶりに宮島の千畳閣へ上がってきました! パドルパークから宮島の大鳥居を目指すと、厳島神社に向って左手の丘に大きな瓦屋根の建物が 見えます。そこが千畳閣です。 ここは結構好きな所で、時々お客さんと一緒に上がって一休みしている場所です。 大きな瓦屋根の建物は、幾つもの大きな柱で支えられていて、側面全面には壁は無く、 風通しが良いので夏場に裸足で(土足厳禁です)上がると、とても涼しく、景色も最高です! この千畳閣の中には、歴代の扁額(へんがく)も飾られていて(写真)、改めて額の大きさに ヘェ〜っと関心してしまいました! 大鳥居の扁額を実際に見られた方はご存知だと思いますが、沖側の扁額には「厳島神社」、 神社側には神を斎(いつ)きまつる島という意味で「伊都岐島神社」と書かれていて、 有栖川宮熾仁親王の染筆によるものだそうです。 有栖川宮・・・って、ちょっと前にニュース番組かなんかで聞いたことあるな〜^^; 今現在、大鳥居に掲げてある扁額は、今春、綺麗に化粧直しをするということですので、 今度、大鳥居をくぐる時には、よ〜く見ておいて下さいね! (2007.2.12[Mon])
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| 老夫婦さん宅へ |
老夫婦なんて言ったら怒られるかもしれないけど、もう10年来お付き合いさせて頂いている 素敵な御夫婦のお宅へお邪魔してきました! いつも息子のように可愛がってもらっていて、遊びに来い遊びに来いと誘って頂いてたので、 昨晩ようやくお邪魔できて、とっても嬉しかったです。 日が暮れ始めたころ手土産とワイン、そして福島から帰広しているバイトの美和ちゃんを車に乗せ 安佐北区の可部の奥へ向いました。 モダンなお宅にメルセデスのかっちょいいキャンピングカーがドーンと置いてあり、すぐ裏の根谷川からは 川の流れの音が心地よく聞こえてきます。 コタツに足を入れて、奥さんの手作り料理にビール、ワインを頂きながら、夜中までカヤックや キャンピングカーでの楽しい旅談議が続き、いつもの事ながら飲んだくれて夢の中に入っていきました^^; いつも有難いと思うのは、僕の周りにはオヤジやアニキのような、またオカンやオネエのような 存在の人がたくさんいることです。 そんな方たちに、いつも可愛がってもらって、いつも助けてもらって・・・本当に有難い限りです^^ (2007.2.9[Fri])
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| 壮行会 |
パドルパークで3年間、チーフガイドとして皆様を海へご案内させて頂きました晋平が、 この度、遠く八重山諸島へ旅立って行くことになりました! 石垣島か西表島あたりでシーカヤックガイド業をスタートさせるべく準備を進めていたのですが、 今月の半ば頃にはいよいよ出発するようです。 今回の晋平の件は、いつもお世話になっていた皆さんには年末から、少しお話しをさせて 頂いていましたが、出発を約2週間後に控えた先日土曜日に総勢60名の皆さんによる 壮行会を催させて頂き、晋平も感無量の様子でした! お集まり頂きました人数の多さには本当に驚き、皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。 本当に有難うございました! 皆さんから、こんなに可愛がってもらっていたのだと思うと、とっても貴重な存在を 失うことになり、「いつでも戻って来ていいよ!」という気持ちでいるのが、僕の素直な思いです。 (ま〜戻って来ないとは思いますけど・・・^^;) 思い返してみれば、今から13〜14年前に僕が広島市中区のクリスタルビルの中の「ロッジ」 というアウトドアショップで働いていた頃、晋平が時々買い物にやって来て、そこで知り合いました。 当時、僕は24〜25歳でロッジの店員、週末にはカヌースクールで錦川や太田川、宮島へと 出掛けていていました。 晋平は22〜23歳でカラオケボックス「ミラージュ」の店長、お互いの職場はすぐ近くで、 晋平もカヌーに興味を持ち、カヌースクールで知り合ったお客さん達とカヌークラブを結成。 今は自然消滅気味ですが、カヌークラブ結成当時のメンバーでもありました。 僕が26歳の時にパドルパークを始めたのですが、ショップをオープンする時、資金が無かったので、 内装工事他、何でも自分達でやっていて、晋平にも夜遅くまでずいぶん手伝ってもらったものです。 ショップをスタートさせてからは、牧童で芸北にこもっていた晋平を呼び出し、ウォーターフィールドの 水野さんに紹介し、即、熊本へ。その後5年間はカヤックビルダーとしてシーカヤック造りに没頭し、 5年ぶりに帰広したかと思うと、また僕に捕まりカヤックガイドの道へ・・・ もうすでに13〜14年続いたこの縁は、この先どう展開していくのか、なんだかとても楽しみです。 ずいぶん遠くまで南下して行くのは少し寂しいけど、この縁はお互いの人生の後半まで続いていくのだと思います。 これからも、皆さんにはパドルパークともども晋平の事も遠くから見守って頂ければと思っております・・・ 晋平に代わりまして、皆様には3年間本当にお世話になりまして有難うございました! 今後も変わらず宜しくお願い致します! (2007.2.5[Mon])
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| 配達 |
昨日、広島市内まで配達に行ってきました! 届いたばかりのカヤックの梱包を解き、ピックアップトラックに乗せ向った先は、小学1年生の とっても可愛い琴水ちゃんというお客さんのお宅です。 カヤックの到着を首を長くして待ってもらっていたので、お届けに上がった時には、 とても歓迎され、とても嬉しそうな表情で迎えられました。 春までは琴水ちゃんの部屋に飾られるようですが、暖かくなったら思う存分楽しんで下さいね! ここ数年、小学生を対象にしたカヤックの体験も多く催していますが、琴水ちゃんのように カヤックにドップリはまってくれるキッズ達がもっともっと増えてくれる様、 今年もキッズ達に楽しんでもらえればと思います。 琴水ちゃん、今度一緒に川に遊びに行こうね〜^^ どうもお邪魔しました! (2007.2.2[Fri])
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